2016年8月29日月曜日

梅雨闇を描く百色の鉛筆 玉記 玉

梅雨闇を描く百色の鉛筆 玉記 玉
 香天集8月28日掲載。梅雨の闇は、多様であり、多彩であり、エネルギーに満ちています。それを描くために玉さんが用意するのは、百色の鉛筆です。目の前の多様さを描くにしても、心に浮かぶ多彩なものを描くにしても、大きなボックスに入った100本の色鉛筆があれば、それを豊かに実現してくれるにちがいありません。「えんぴつ」と、4音で切っているところも、さあこれから描こうという決意が伺えていいですね。
*上六句会のあったホテルのロビーに生けられた花です。

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