香天
「香天」は、岡田耕治が編集する俳句誌です。
本誌は季刊ですが、香天集、代表作品、俳句鑑賞などを毎週アップします。
ページ
ホーム
香天集
香天本誌
俳句鑑賞
動画講義
香天紹介
句会案内
投句先はこちら
2016年12月20日火曜日
恩師みな骨格で立つ花野かな 宇多喜代子
恩師みな骨格で立つ花野かな 宇多喜代子
「俳句四季」1月号。
日本芸術院賞受賞記念・特別作品40句から。『「筋肉」よりも「骨」を使え』(甲野善紀・松村卓)という本と出会って、昔のこの国の人々は骨格で立っていたのだと納得しました。以来、学生には骨格で立って授業をするよう呼びかけています。宇多さんの「恩師」は、きっとどなたも姿勢が良かった。それは、その先生の生き方、他者への対応の仕方に現れます。目の前の花野にそれらの方々が現れて、微笑んでおられるようです。
*姿勢について学生たちに説明する際の模造紙。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿