2016年12月6日火曜日

平成の喜劇が生まれ、消え、忘れ 筑紫磐井

平成の喜劇が生まれ、消え、忘れ 筑紫磐井
「俳句」12月号。平成の世に繰り広げられているのは、喜劇でしょうか、悲劇でしょうか。筑紫さんは「喜劇」とした上で、生まれては消え、しかも生まれたことも、消えてしまったことも忘れてしまうほどの愚かが繰り返されている、と。この過程そのものが「喜劇」なのだと捉えておられるのです。

*グランフロント大阪7階のナレッジスペース。

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