2017年5月26日金曜日

ぽつかりと淋しぽつかりと梅雨の月 仙田洋子

ぽつかりと淋しぽつかりと梅雨の月 仙田洋子
「俳句四季」6月号。ぽっかりは、大きな口をあけるさま。「淋し」だけだと紋切り型になりそうですが、もう一度「ぽつかり」を使って、「梅雨の月」も大きな口をあけている、と。そこに、「淋し」を相対化し、俯瞰する力を感じます。ああ、自分の心中はこの月のように大きな口をあけているのかしらん。
*上六句会会場のホテル、芍薬とかすみ草。

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