2017年2月25日土曜日

背骨また地軸の一つ冬の雨 渡辺誠一郎

背骨また地軸の一つ冬の雨 渡辺誠一郎
「俳句四季」3月号。甲野善紀さんの本を読んで、骨を意識して立ったり歩いたりするようになりました。「地軸」には、大地の中心という意味がありますから、この背骨をもつ私を中心に大地があると、東北の冬の雨の中に立ち尽くしながら、そう感じている渡辺さんの姿が見えるようです。
*天王寺キャンパスの水溜まり。

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