香天
「香天」は、岡田耕治が編集する俳句誌です。
本誌は季刊ですが、香天集、代表作品、俳句鑑賞などを毎週アップします。
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2017年8月28日月曜日
飯盒のおこげ最も今年米 今村征一
飯盒のおこげ最も今年米 今村征一
俳句大学。稲が実ってきますと、新米を食べたくなります。柔らかくて、艶があって、良い香りのする新米は、どんな食べ方でも美味しいものです。作者は、飯盒のしかもおこげが一番だと。飯盒のご飯は、まず、青空というスパイス、それに土と火と、何より仲間というスパイスが効いています。それらが、「おこげ」になっているのですから、たまりません。
*大阪教育大学柏原キャンパスにて。
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