2018年9月8日土曜日

古本に残る傍線秋灯下 ちはる

古本に残る傍線秋灯下 ちはる(Chiharu Nishijima)
 俳句大学。古本を購入して読みすすめていきますと、かつての持ち主の傍線が目に止まりました。黄色いマーカーで真っ直ぐ引かれたその線は、持ち主の性格を想像させます。こんなに大切に線を引いているのに、この本を手放す理由があったのでしょう。引越かもしれませんし、遺品として整理されたのかもしれません。しかし、この本はもうしばらくちはるさんの元にあることでしょう。

*大阪教育大学天王寺キャンパスにて。

0 件のコメント:

コメントを投稿