2016年2月27日土曜日

ふるさとの事など語り蕗をむく 桑本栄太郎

ふるさとの事など語り蕗をむく 桑本栄太郎
『風のうた』芒の会第二句集。蕗をビニールハウスで栽培していますと、春先は慌ただしく過ぎていきます。霜が降りると夜中でもハウスを見に行き、ビニールを二重にかけます。刈り取って出荷するのも一家を挙げての作業です。作業場には、蕗のいい香りが充満し、ああ春が来たんだなと目も鼻も活性化していくようです。蕗を茹でて皮をむくとき、そんなふるさとでの情景が鮮やかに浮かんでくるのです。

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