桑本 栄太郎
日中は急激に暑くなり、36℃を超える真夏日の連続です。それでも少しづつ日が短くなっているのか、夕方6時を過ぎれば山の端に西日が落ちかかり大夕焼けです。自転車に乗って足任せの散策を行えば、息を呑むほどの美しい夕焼けと、どこからか[かなかな]の哀愁のある鳴き声が聞こえて来ます。
大津留 直
一気に、爽快な大夕焼の景を目に浮かばせるこの句の喚起力に感嘆する。この爽快さで、この暑さとオリンピックのごたごたに対する鬱憤を何とか乗り越えてゆきたいものだ。
仲 寒蝉
夕焼の下、自転車を走らせているとどこまでも行けるような気分になりますね!
仙田 洋子
句柄が大きくて、自由な感じが好きです。
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