西尾 征樹
革ジャンを着てバイクに乗って走っていた季節をその染みついた海の匂いから、連想しました。
十河 智
海辺で育ったので、朝日も夕陽も海へ見にゆきます。一番の朝日は、桂浜の元旦の日の出。四国中から車もバイクも来ていました。大阪あたりだと、日の出は和歌山か淡路島まで、バイクで一走りでしょうか。そこから帰ってきた大学生、革ジャンには、匂いがよく染み込みます。
野島 正則
皆様の鑑賞のように、バイクに革ジャンが似合いますね。海は、関東ならば湘南海岸を想像します。
桑本 栄太郎
革ジャンパーを着込み、海岸を散策でしょうか?小生も「平凡パンチ」世代であり、若い頃欲しくて堪らなかった革ジャンです。しかし、高価なため中々買う事が出来ませんでした。百貨店の紳士服飾販売も担当しましたので、湿気と塩気は皮革製品の大敵です。ファッションとしてであれば兎も角、海べりでは避けたいものですね!
大津留 直
このようなファッショナブルな、元気の良い句を一度作ってみたかった、という作者の声が聞こえてきます。
柳堀 悦子
浜っ子 長年住んでいた横浜の街思い出します。
仲 寒蝉
海風を切ってバイクでやってきた男、という感じですか。
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